旅行行ってきます

 1週間ほどまた出かけてきます.当方,ノートPC等持っていないので,旅行中にあまりこのブログを見ることはありません.

 日本国内ですが,あちこち行くので「どこへ?」といわれると若干説明しにくいです.

 WBCにぶち当たることをすっかりわすれてたくそ.

 とりあえず,去年同様,「セイバーメトリクスで2009年NPB大予想!」をやろうといろいろ頑張っているのですが,はたして間に合うかどうか.

 これまでの評価だけでなく,予想は一度は絶対やるべきだと思っていて,万が一チーム順位がうまいこと当たれば評価も当たるし.

 というわけで出かけてきます.

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2009.02.12 更新

 「無理矢理総合評価2008」書き直し.

 内容追加しようとしたら,出てくる出てくる計算違い,勘違い,コピペミス.もちつけ自分.一昨日更新した分はいったん忘れていただければ結構かと.

 とりあえず最近は,久保拓也さんからいただいたデータをいろいろ眺めて遊んでいる.数十年スパンのデータをまともに検討したことがなかったので,新鮮極まりない.

 例えば,こんなの.

Photo

 なんか,もはやグラフというか壁紙かなんかじゃないかと思うような素敵な画像であり,こんなグラフをゼミやプレゼンで発表しようものならどんなリアクションが来るかある意味楽しみとなりそうなグラフであるが,NPB創立以来の投手陣の年齢層を表したものである.

 パッと見てもわけがわからないが,線が右肩上がりになっていると若返りが進み,右肩下がりになっていると高齢化が進んでいることになる.

 私はこれまで過去十数年の経過しか知らず,「へえー投手の年齢層って,どんどん上がってるんだ.トレーニング方法とかが進歩してるのかな」などと簡単に考えていたのだが,どうもそんな単純ではないようだ.

 1950年の1リーグ制導入後,しばらくものすごい勢いで若返りが進んでいる.新規球団参入で,新卒採用が大量に行われたんだろう.1960年代にはその反動で急速に高齢化が進んでいる.その後,確かに基本的には高齢化が進んでいるのだが…

 ようわからんのが,1970年ごろと1990年頃の若返り.1970年のほうは団塊世代で野球人口が急増してレベルが一気に上がった世代がこの辺なのかな,とも思えるのだが,1990年の方がよくわからん.この辺の世代,つまり昭和40年生まれ位に野球に才能が集まった理由が何かあるのだろうか.

 1990年代以降の高齢化には,日本全体の高齢化もさることながら,人材がプロ野球以外に行くようになり,上の世代を追い越しにくくなった,とか言うのもあるのかもしれない.よくわからないけど.

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2009.02.10 更新

 「無理やり総合評価2008」更新.Beseball Timesのフォローとなっております.ただ,守備に関してはほぼできる限りの評価がそろったものの,総合評価はまだ内野のみです.

 あ,ちなみに,全く宣伝しておりませんでしたが,1/20発行のBaseball Times誌内,守備評価のところに私の評価が載っております.もう次号も出てしまい,ひどいタイミングの宣伝ですが,機会があればお目通しください.

 さて.

 1月中旬,とりあえず一仕事が終わった.仕事中は,一刻も早くここを更新しようと思っていたのだが,いざ終わると,体が頭を使う仕事を拒否する.というわけでさらにここを放置することとなってしまった.申し訳ない.

 やっとこさ頭が再起動を始めた.というわけでもう少し頑張れるかと.

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あけましておめでとうございます

 いつも当ブログ,ホームページをごひいきいただき,本当にありがとうございます.今年こそは,もそっとがんばって更新頻度を上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします.

 1/8におめでとうございますとか言っている時点でだめだめですが.

 仕事の都合により今年の冬はクリスマスも正月もキャンセルが確定していたもので.私の正月は1週間後です.こっちのほうはそれから頑張ろうかと.

 今後とも,長い目で見てやってください.

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2008.11.24 更新

 無理矢理総合評価2008更新.

http://homepage2.nifty.com/kappino/baseball/sogohyoka2008/sogohyoka.htm

 基本的に反応が鈍い性質である.

 昔講演会で姜尚中さんが「新聞報道は生もの.新鮮だけど下手をするとあたる危険性がある.これに対して学問は干物」と言っていたが,干物ばっか相手にしてる感じかな.事件があってもすぐコメントするのとかあまり得意じゃない.

 気長に待ってくださいってことで.

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2008.11.16 更新

 前回の頁で,一部の図の計算間違い修正及び最新データを記載.

 とりあえず今回試みたやり方で全選手総合評価を試みており,近日公開予定.

 一定の頻度で更新できるとよいのだが.

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8ヶ月ぶりの更新

 さて,開幕と同時に更新停止,ペナントレースもオリンピックもプレーオフもすべて無視して,すべて終わった後に更新再開する野球サイト,であるわけだが,考えようによっては,すごくセイバーメトリクスっぽいサイト,とも言える.

 宮脇俊三氏の数十年ほど前の本によれば,鉄道ファンの中でも時刻表ファンが高じてくると,実際に鉄道に乗らなくとも家の中でひきこもって時刻表をめくっているだけで満足できるらしい,ということであるが,別に私が野球においてその境地に達した,というわけではない.

 更新を停止している間,世の中も自分もこの間いろいろあり,それなりに原稿も溜め込んでいたわけだが,どうも一度消えてしまうとなかなか復活の機会が難しく,ネットワーク分析ソフトを活用してら○☆すたのキャラ相関図を作りました,などと言って,このサイトでしか私の消息を知らない知り合いに不要な心配をかけるのもアレかと思い,かといって論文がリジェクトされたとか自分の現状を言っても不要な心配をかけさせることに変わりはなく,なんだかんだ考えているうちにいつの間にかシーズンが終わっていた次第である.

 つうわけで今回はとりあえず復活しました的な更新です.いつもと比べ,図表の作りとかが甘いんですがご容赦ください.今後もっと頻繁に更新して行きたいかと.とはいえ,あと2ヶ月で本職の方の論文を書かないとどうしようもないのでなかなか難しいところではあるのですが.再びよろしくお願いいたします.m(_ _)m

今回更新内容

送球の行方に注意する

http://homepage2.nifty.com/kappino/baseball/defence/081108.htm

ポジション別攻撃力2008

http://homepage2.nifty.com/kappino/baseball/defence/081110.htm

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まもなく開幕な訳ですが

 当方,就職活動中につき,ホームページ更新どころか野球を見る余裕もありません.

 一回シーズン前に「セイバーメトリクス的観点からシーズン・順位予測」をやってみたいんですが,去年は途中で挫折,今年も無理でした.

 万が一順位がパーフェクトで正解にでもなろうものならセイバーメトリクスの評判も上がろうというものなんですが.とりあえず書いておけば確率的にはチンチロでさいころ3個振ってぞろ目になるくらいの確率であたりそうな気もします.

 さて,今は

 「趣味は?」

 「セイバーメトリクスです!」

と言って面白がってもらえる会社と引かれる会社があるのかどうかを今考えています.

というわけで,あと1ヶ月ほどは更新難しいです.しばしお待ちを.

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08/01/26 更新情報

 数え切れないコピペミスと打ち間違いを乗り越え,過去10年分の12球団RRF評価一覧が完成.

 「よし,完成だ!さっそくupしよ」と思うたびに発見される誤植,コピペミス.今でも実は少し自信がない.この数字を出しているのは自分だけなので,チェックもできない.

 まあでも頑張った甲斐あってなかなか面白いデータは取れたと思う.

 いつまでもこっちのほうをやっていると現実のほうが危機的な状況に.早く現実に戻らねば.

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「ベースボール宗教論争」について感想

 あけましておめでとうございます.今年もよろしくお願いいたします.今年こそもう少し頻繁に意味のあることを更新できますように.

※以下はしがない文系大学院一年生のいわゆる「ベースボール宗教論争」についての感想文です.当方は大変未熟者で,学問についてとんでもない勘違いをしている可能性が高いです.もし事実誤認,誤解,曲解等発見されましたら,遠慮なく突っ込んでください.

 コメントに出てきたが,セイバーメトリクスの話をしていると必ず出てくる宗教論争.要は

「数字で野球のことがわかってたまるかyo!」

「実際に見てやってみる以外野球を知る方法ってないよね」

「お前野球やったことないだろ」

と,どうしても計量的手法を利用した野球分析の意義と存在を認めない人がいる,いうような話である.

 この話,社会科学分野における「計量革命」の話を思い起こさせる.

 1950年代から60年代,アメリカの社会科学分野において「計量革命」というものが起こったらしい.この時代,コンピュータの改良が進展,各分野における計量的分析が飛躍的に容易になり,これを活用した研究が大流行したという.

 計量革命が大流行した背景にはこんな様な考え方があったようだ.「数字は誰が見ても同じ客観的なもので,計量的研究は研究者の偏見や思い違いが入る余地が無い.計量分析はこれまで学問が目指していた中立的研究だ!」

 これに対し,70年代に入ると異論が出る.曰く「数字そのものは確かに誰が見ても変わることのないものかもしれない.しかし,あらゆる社会調査の結果は,誰か(そんな調査を行う金と力のある者,権力者など)が何らかの目的をもってはじき出したものである.その時点で,その社会調査を用いた計量分析が客観的であるとはいえない.」

 結局上記の議論を経て「では,上記の『誰が何のために』というところを明らかにすることが重要ではないのか」ということになり,計量分析の流行は去っていく.

 もちろん,「ベースボール宗教戦争」と言われる論争はこれよりはるか以前の段階である.ちょうど「計量革命」が始まったところか.ただ,上記の話からすれば,1950年代にセイバーメトリクスが始まってもおかしくなかったはずなのだが.ビル・ジェイムズが自分で細かい野球データを数え始めたのが70年代,球団経営に取り入れられたのが90年代.なんでこんなに遅くなるんだか.

 もちろん,計量革命の話をそのまま野球に当てはめられるわけでない.

 まず,野球ゲームの構造は実社会の構造と比べると極めて単純である.単純な分,定量的に観測できる部分が多い気もするし,実社会のなかで実際に集められるデータなど実社会の大きさから見ればごくわずかだが,野球のデータははるかに集めやすく,多く集まっている.

 それに野球の数字の客観性について,疑えば疑えるが,実際問題現在疑っている人を自分はほとんど見たことがない.安打の定義について意見が割れると言うことは「イチローの実質打率がどうたらこうたら」などと言う面倒くさい話をしなければほとんどない.

 また,セイバーメトリクスで論じられるのは野球の勝敗や得点等,数字で語れる部分だけであって,別に数字で野球のすべてを語れると主張する人は多分一人もいない.別に計量分析でバッティングの美しさや新庄剛志が日本野球界にもたらした影響について語ろうと言うわけではない.

 ただ社会科学研究にも野球で出てくるような論争もあって,

「数字並べただけじゃ現場の実情は絶対わからないよ.リアリティがない」

「じゃあすべての現場見ろっての? それは不可能でしょ? 結局一部しか見られないんだから,絶対に偏見はいるでしょ? だったら同じ基準で並んでる数字見たほうがいいでしょ?」

 で,ここから,いかに定性的データと定量的データの両方をうまく関連させつつ活用すれば真実に近づけるか,と言うような話になるわけだ.

 これを野球に当てはめると「今現実に目の前で行われている,または自分がやっている野球の試合,シーズンに対し,セイバーメトリクスは何の役に立つのか」ということだと思う.これは大きなテーマで,考えるべきであると思いつつも,今の自分にはとても扱えない.

 ともかく自分のもっとも主張したいことは,「野球の見かたはただ一通りではないし,別に自分の見ている見方も,他の誰かが見ている見方も絶対に正しいと言うわけではない.野球の世界と言うものは自分が思っているよりはるかに広いことは認識しておくべきである」ということである.ただ勝敗とか得点とか,数字で語れることであれば数字で語ってもいいのでは,と思うだけだ.

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