20100410更新情報
さて,投手以外の成績をやっとこさでそろえることができた.というわけで今回(と言っても3カ月以上かかっているわけだが),各守備位置で「名手」を算定してきた結果を簡単に俯瞰する.以下は,各守備位置別,合計守備得点+100越え選手,+50超え選手,チーム守備得点標準偏差である.標準偏差は,MLBとの比較を容易にするため,162試合あたりに換算してある.
位置 +100 +50 標準偏差
投 0 3 13.5
捕 2 5 11.7
一 3 10 23.1
二 6 25 26.7
三 3 10 17.3
遊 8 25 25.4
左 1 4 12.1
中 3 9 12.5
右 1 7 12.0
この結果によれば,守備力の差がつきやすさは
二≒遊>一>三>投>中≒右≒左≧捕
といった感じになる.自分の実感としては実際の守備機会に比して,一,二あたりの標準偏差が大げさにも見える.というより,全体の標準偏差が35.8なので,明らかに大げさである.
この35.8,という数値は,例えば『Fielding Bible』でプラスマイナスシステムによって計測されているチームごとの守備得失点差に比べ,やや大きめではあるものの,そこまで大げさではないように見える.にもかかわらず,守備位置ごとの標準偏差が大げさすぎる.とりあえずその原因を考えねばならない.


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